メガバンクなので手数料は高いけど、送金限度額が大きいのが良い点かな。じっくり説明していくね!
- メガバンクならではの安心感
- インターネットバンキングで24時間送金可能
- 1日の送金限度額は「300万円」/1ヶ月の送金限度額は「500万円」
- 海外からも利用可能
この記事では「SMBCダイレクト外国送金」の特徴やデメリットについてまとめていきます。
目次
SMBCダイレクト外国送金とは?
かんたん・便利・おトクな、三井住友銀行のインターネットバンキング「SMBCダイレクト」。パソコンやスマートフォンから、残高照会や振込、住所変更のお手続等さまざまなサービスをご利用いただけます。
公式サイトより引用
SMBCダイレクトは、メガバンク「三井住友銀行」のオンライン(インターネット/モバイル)バンキングサービス。
海外送金サービスなど様々なサービスを提供しています。
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SMBCダイレクト外国送金の特徴
メガバンクならではの安心感
三井住友銀行から海外送金を行うメリットは、やはり「安心感」があることですよね。
インターネットでの送金に抵抗がある方や、操作に不安がある方は安心して送金ができます。
また、すでに三井住友銀行に口座がある方は複雑な口座解説のステップを省略できますので、お手軽に利用できますね。
インターネットバンキングで24時間送金可能
24時間いつでもインターネットから海外送金の手続きを行えます。
忙しくて窓口で手続きできないかたに便利なサービスですね。
1日の送金限度額は「300万円」/1ヶ月の送金限度額は「500万円」
海外の送金サービスや、ネット銀行の海外送金は1日の送金限度額が「100万円未満」というサービスも多いですが、三井住友銀行の海外送金は、1日の送金限度額が「300万円」に設定されています。
大金を海外へ送りたい場合は、選択肢のひとつとして候補にしておきたいですね。
海外からも利用可能
海外勤務や海外留学によって、海外に長期滞在することになる場合「SMBCダイレクト・グローバルサービス」を利用すると、引き続き海外からも三井住友銀行のサービスを利用することができます。
海外の銀行の自分の口座に送金し、生活費等を自身へ送金することも可能です。
手数料・為替レート・送金日数・限度額
送金にかかる手数料
手数料 | 海外店・現地法人等向け* | 海外他行向け | 手数料負担区分 |
---|---|---|---|
送金手数料 | 3,000円 | 3,500円 | 送金人負担 |
為替レート | 公式為替レート リアルタイム為替レート |
送金人負担 | |
リフティングチャージ | 1/20%(最低2,500円) ※ 送金通貨と送金資金が同一の場合 |
送金人負担 | |
関係銀行手数料 | 2,500円 ※ 後日他行から4,000円を超える請求があった場合は差額請求 |
送金人/受取人 負担選択可 |
|
円為替取扱手数料 | 1/20%(最低2,500円) 円建て送金の場合 |
送金人負担 |
※ 欧州三井住友銀行・ブラジル三井住友銀行・インドネシア三井住友銀行・三井住友銀行(中国)有限公司・ロシア三井住友銀行・マニュファクチャラーズ銀行・マレーシア三井住友銀行
送金限度額
対象期間 | 送金限度額 |
---|---|
1日(0:00~24:00) | 3,000,000円 |
1ヶ月(毎日0:00~24:00) | 5,000,000円 |
取り扱い通貨
取扱通貨 | 通貨 |
---|---|
7通貨 | 米ドル / ユーロ / 英ポンド / スイスフラン / 豪ドル / NZドル / 円 |
送金日数
国と通貨により異なります。
公には着金の目安は公開されていませんが、余裕をもって数日〜1週間はみておいた方がよさそうですね。
SMBCダイレクト外国送金のデメリット
- 送金手数料が高い
送金手数料が高い
デメリットは「送金にかかる手数料」が全て割高になっていることです。
送金手数料は一番安いSMBCダイレクトからの同行向けでも「3,000円」かかりますし、円貨→円貨, 外貨→外貨での送金時にかかる「リフティングチャージ」は2,500円かかります。
SMBCダイレクト外国送金の評価
SMBCダイレクト外国送金おすすめの活用シーン
海外でも引き続き口座を使いたい方や、大きな額を送金する予定の方は、メガバンクである「三井住友銀行(SMBCダイレクト)」の海外送金は良いかもしれません。
また、窓口にて対面で手続きできるのもオンライン上での操作に不安がある方にはおすすめです。
ただし、受け取り方法が限られることや送金手数料が高いことを考慮すると、海外送金目的のみでの活用はおすすめできないサービスとなっています。
※ 記事掲載時点の情報です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。