電子マネーはどれがいい?基礎知識〜おすすめ電子マネー6ブランドまとめ

電子マネーはどれがいい?基礎知識〜おすすめ電子マネー6ブランドまとめ

キャッシュレス決済の普及に伴い、電子マネーを利用する機会が増えていますよね。でも、一言で電子マネーといってもたくさん種類があってどれを使えばいいのか迷ってしまうし、使い方も難しそう…という方も多いのではないでしょうか。

電子マネーって何?どれがおすすめなの…?

そんな方のために…
電子マネーの基本〜おすすめの電子マネーまでまとめてみました♪

電子マネーについて詳しく知りたい!という方の参考になれば幸いです♪

電子マネーとは

電子マネーとは

まずは「そもそも電子マネーって何?」という方に電子マネーの基本を簡単に紹介しますね。

電子マネーとは現金の代わりに使えるカード

電子マネーは、あらかじめチャージしたり銀行口座やクレジットカードと紐つけることで現金の代わりに決済に利用できるカードのことです。

  • あらかじめチャージして使うタイプの電子マネーを「チャージ型」
  • 購入時に一定金額を支払う使い切りタイプのものを「プリペイド型」
  • クレジットカードと紐つけて後払いになるタイプのものを「ポストペイ型」

があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

これからキャッシュレス決済がますます社会に浸透していくことが予想されるので、電子マネーのメリット・デメリットをしっかり理解して便利に使っていきましょう♪

電子マネーのメリット

メリット

まずは、電子マネーを利用するメリットから紹介します。

現金を持たずに買い物できる

電子マネーの最大のメリットは「現金不要で買い物できる」ことです。

現金払いの場合、所持金が足りなければ銀行口座から引き出さなければならず、余計な手間がかかりますよね。また、場合によってはATM手数料を支払わなければならないため、余計な出費が発生することもあるでしょう。

ですが、電子マネーを利用すればわざわざ現金を準備する必要がないので、便利で快適です。一度利用すればその便利さを体験できるので、ぜひ使ってみてくださいね。

決済が早い

さらに、電子マネーは現金払いに比べて決済が早いというメリットがあります。

現金払いの場合、支払額が確定したら現金を取り出し、お釣りを受け取らなければなりません。ですが、電子マネーを使えば支払額確定後にカードをタッチしたり、QRコードをスキャンしたりするだけで素早く決済が完了します。急いでいる際にもとても便利なおすすめの決済方法です。

ポイントなどがついてお得

電子マネーを利用するとポイントが貯まるので、現金払いよりお得に利用できます。さらに、電子マネーによってはポイント還元率上昇キャンペーンが行われることがよくあるので、よりお得に使えるんです。

ただし、一部の交通系電子マネー(PASMOやSuica)のように、単純に電子マネーを利用するだけではポイント還元されず、提携しているクレジットカードを利用することによって還元されるものもあるので注意してくださいね。

支払額・履歴の管理が簡単

現金払いの場合、レシートを保管したりその都度記録を付けていないと、支払額や支払履歴を残すことができませんよね。ですが、電子マネーなら利用履歴がしっかり残るので、明細を見るだけでいつ、どこで、いくら支払ったかが一目瞭然です。

支払いを簡単に管理できるので、節約にも繋げられるでしょう。電子マネーはお金の流れを把握したいという人にもピッタリです。

おすすめ人気の電子マネー6ブランド

ここからは日本国内でシェア率が高いおすすめの電子マネーを紹介しますね。

それぞれの電子マネーにはメリット・デメリットがあります。
各電子マネーブランドの特徴や使える店舗・ポイントの還元率などご自身の利用状況に合うかどうかしっかり把握して選らんでくださいね。

Suica

Suica

Suicaは2001年よりJR東日本が発行している電子マネーで、交通系電子マネーの先駆けとして知られています。JR東日本の首都圏エリア・仙台エリア・新潟エリアで販売されており、同エリアの鉄道を利用する時に役立ちます。

さらに、鉄道だけでなくバス・コンビニ・駅構内の商業施設などでも利用できるので、とても便利な電子マネーです。

基本的にチャージ型の電子マネーなので、残高が減ってきたら駅の券売機やコンビニなどでチャージする必要がありますが、View Suicaカードなど一部のものはクレジットカード一体型となっており、オートチャージが利用可能です。

オートチャージは残高が一定金額を下回ったら、自動改札機を通過する際に設定した金額をチャージするもので、いちいち券売機でチャージしなくて済むのでとても便利です。

なお、2019年4月時点でSuicaは以下の交通系電子マネーと相互利用することができます。

Suicaと相互利用できる交通系電子マネー一覧
  • Kitaka(JR北海道)
  • TOICA(JR東海)
  • ICOCA(JR西日本)
  • SUGOCA(JR九州)
  • PASMO(株式会社PASMO)
  • manaca(名古屋市交通局)
  • PiTaPa(スルッとKANSAI)
  • はやかけん(福岡市交通局)
  • nimoca(西日本鉄道)

そのため、旅行先や出張が多い人でも利用しやすいでしょう。なお、残念ながらSuicaには基本的にポイント還元はありません。

楽天Edy

楽天Edy

楽天Edyは2001年にビットワレットが発行を開始したEdyを2009年に楽天が子会社化してできた電子マネーです。

歴史の古い電子マネーなので普及率も高く、コンビニやスーパーマーケット・飲食店・書店など幅広い店舗で導入されています。

楽天Edyもチャージ型の電子マネーなので、残高が減ってきたら前もってチャージしなければなりません。ただし、クレジットカード一体型として発行されているもの(楽天カードに付帯されているもの)など、一部の楽天Edyはオートチャージを利用できるので、対応している場合はこちらが便利です。

より多くの場所で利用できる電子マネーを使いたいという人は楽天Edyがおすすめです。ポイント還元率は基本的に200円につき1ポイント(0.5%)です。

nanaco

nanaco

nanacoはセブン&アイが2007年より発行している電子マネーで、セブン&アイグループの店舗で利用できます。

Suicaや楽天Edyに比べると利用できる場所は少ないものの、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを頻繁に利用する人にとっては使い勝手のいい電子マネーといえるでしょう。ポイント還元率は200円につき1ポイント(0.5%)です。

WAON

WAON

WAONはイオングループが2007年より発行している電子マネーで、イオングループの店舗(イオン・まいばすけっと・ミニストップ)で利用できます。他にもビックカメラやローソンなどグループ外の店舗にも展開しているので、今後も使える場所が増えそうですね。

基本的にはイオングループの店舗を利用している人におすすめの電子マネーです、ポイント還元率は200円につき1ポイント(0.5%)です。

iD

iD

iDはNTTドコモが運営している電子マネーで、基本的にはクレジットカードに紐つけて使うポストペイ型のものです(一部デビット型、プリペイド型もあります)。ポストペイ型の電子マネーは残高不足に陥る心配がないので、いちいちチャージするのがめんどくさいという人におすすめです。

ポストペイ型のiDには、

  • クレジットカードと一緒に発行するカード型
  • スマホで使うモバイル型

上記の2パターンがあり、利用シーンに応じて最適な方を選択できます。なお、ポイント還元率は紐付けられているクレジットカードによって異なります。

QUICPay

QUICPay

QUICPayはJCBが2005年に提供を始めた電子マネーで、iDと同様にポストペイ型の電子マネーです。QUICPayにはnanaco一体型のものもあるので、nanacoを利用している人にもおすすめです。

iDに比べてQUICPayを利用できる店舗は少ないものの、よく使う店舗で利用できるようであれば作っておく価値があるでしょう。ポイント還元率はiDと同様に紐つけるクレジットカードによって異なります。

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電子マネーの使い方

電子マネーの使い方

ここでは電子マネーの基本的な使い方を紹介します。

  • STEP.1
    電子マネーを準備する
    まずは利用したい電子マネーを準備しましょう。nanacoや楽天Edyのように加盟店で簡単に発行できるものもあれば、クレジットカード一体型の電子マネーのように発行するまで時間がかかるものもあります。
    利用したい電子マネーの発行方法を確認し、準備しましょう。モバイル型(スマホで使うタイプのもの)を利用できる電子マネーもあるので、利用したい電子マネーが対応しているかもチェックしてみてくださいね。
  • STEP.2
    チャージする(チャージ型の場合)
    チャージ型の電子マネーの場合、あらかじめチャージしておかなければ電子マネーとして利用できません。
    店舗のレジや駅の券売機など、電子マネーによってチャージできる場所が異なるので、各電子マネーのチャージできる場所を確認の上入金してくださいね。
    ポストペイ型の電子マネーの場合、チャージは必要ありません。
  • STEP.3
    利用可能な店舗で買い物する
    チャージが完了したら実際に利用できる店舗で買い物しましょう。買い物は普段どおり行うだけです。
  • STEP.4
    支払い時に電子マネーを使う
    代金を支払う際に電子マネーで支払うことを告げます。
    店舗によっては複数の電子マネーに対応しているので、どの電子マネーを使うかを伝えましょう。
その後は指定された場所にカードやスマホをタッチするだけで決済完了です。
現金をやり取りするより簡単に決済できるので、ぜひ使ってみてください!

電子マネーのチャージ方法

電子マネーのチャージ方法

ここでは電子マネーにチャージする方法を紹介します。

プリペイド型電子マネーの場合

プリペイド型電子マネーとは、WebmoneyやGoogle Playカードのように購入時に一定金額を支払い、その範囲内で利用するタイプのものです。
このタイプはリチャージできないので、必要な金額を確認して十分なものを購入しましょう。

チャージ型電子マネーの場合

チャージ型電子マネーとは、残高が少なくなったらチャージして繰り返し利用できるタイプのものです。この記事で紹介したおすすめの電子マネーのうち、iDとQUICPay以外の電子マネーブランドがこちらに該当します。

広義のプリペイド型にあたりますが、ここではリチャージ可能なものをチャージ型とします。

対応店舗や銀行ATMなどでチャージする

チャージ型電子マネーで残高が少なくなったら、加盟店のレジや銀行ATM、駅の券売機などでチャージしてください。なお、どこでチャージできるかは電子マネーによって異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。

電子マネーのデメリット

デメリット

便利な電子マネーにもデメリットがあります。
メリットだけでなく、利用する際にはデメリットもしっかり把握しておきたいですね。

チャージ型の場合は事前チャージが必要

前述のチャージ型電子マネーの場合、利用するためにはあらかじめチャージをしておく必要があります。利用中も残高をしっかり把握しておかないと残高不足に陥るおそれがあり、管理が大変だと感じるかもしれません。

チャージの手間を省きたい場合はポストペイ型の電子マネーを検討するといいですね。

一旦チャージすると払い戻せない

プリペイド型・チャージ型の電子マネーを購入したりチャージしたりすると、基本的に再度現金に戻すことはできません。そのため、うっかり必要以上にチャージしないように注意しましょう。

決済端末やカードのトラブルで利用できない場合がある

いざ電子マネーを利用しようと思っても、店舗に設置されている決済端末のトラブルやカードの故障などで利用できない可能性もあります。
電子マネーを利用する際は、このようなトラブルが発生することがあるということも想定しておく必要があります。

まとめ

電子マネーにはさまざまな種類があるので、利用スタイルやよく行く店舗対応状況・ポイントの還元率などをしっかり確認した上で最適なものを選びたいですね。

うまく電子マネーを取り入れて、快適なキャッシュレス生活を送りましょう!